kintoneを使う(4) ~チュートリアル/アプリストアから追加する
やってみたかった機能をチュートリアル
アプリストアのアプリは、大抵あまりいいものがありません。
また、追加するのもそれほど簡単ではない印象です。これをやってみたいと思います。
初心者マークを選択するのは前回同様。
「アプリストアから追加する」をクリックして、流れに乗ってみたいと思います。
よく導入したのが、SFAなので、「営業支援(SFA)パック」を選択します。
「このアプリパックを追加」をクリックします。
「顧客情報」「案件情報」のアプリが追加されました。以上のようです。
「顧客情報」画面はこちら。
会社と担当者のアプリは分かれていない構造ですね。
DynamicsもSalesforceも分かれています。
「案件情報」画面はこちら。
最低限の項目です。
Lookup項目はデータを先に作っておかないといけないようです。この画面からはデータを作成するボタンが見当たらないです。
商談履歴は他のアプリだと思いますが、トップ画面には表示されていません。
比較して思うこと
Dynamics 365では、標準のエンティティ(アプリ)が50以上最初から設定されています。当然すべてがそのまま使えるものではありませんし、個人的にはシステムを煩雑にしているように思えます。シンプルで分かりやすいと思います。
ただ、チュートリアルが充実している分、もう少し機能があってもいいのではないかと思います。これだけでSFAと言われると少々物足りなさがあります。
想定される業務とその上での使い方があるといいと思います。具体的にはまず、グラフがもう少しあったほうがいいと思います。データは入れるためではなく、見るために存在するはずですので。