連携サービスを探す ~外部との豊富なエコシステム
多いは正義
クラウドサービスで大切なキーワードは「育つ」と「つながる」だと思います。
- 「育つ」は自身のサービスがアップデートされること。
- 「つながる」は連携して幅を広げること。
統合的な広い機能を保持しながら、継続的にサービスをアップデートし続けることは非常に困難なことです。
「育つ」には幅を狭める代わりにコアコンピタンスの機能を迅速に強化する方向性が望ましいと思います。
しかしながら、これだけではエッジの利きすぎた狭いマーケットの製品となってしまいます。これを補完するためには、他のサービスと連携して「つながり」、エコシステムを作り上げることが必要であると思います。
豊富な連携サービスは非常に良い点であると思います。
連携サービスそれぞれに対する気づきは次回投稿します。
比較して感じること
※https://www.microsoft.com/ja-jp/business/dynamics365/partner.aspx
パートナー数 ソリューション数
kintone 約100 約180
Dynamics 約25 不明(100もない印象)
Salesforce 約30 約180
Webサイト上に記載されているものをざっくり数えてみました。
切り口はそろっていない可能性が高いですが、kintoneとSalesforceは同程度。
Dynamicsは若干劣る感じです。